白いビン
Blog--暮らし
三鷹、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。この白いビンはなんでしょう?
これは菌糸ビンと言います。この菌糸びんの中にはクワガタの幼虫が入っています。子どもと一緒に育てています。大きなビンにはオオクワガタ、小さな
ビンにはコクワガタがいます。菌糸ビンというのは、クヌギやナラなどの木を細かくマット状にしたものにいろいろなキノコ(オオヒラタケ、カワラタケなど)
の菌糸を植え付けてあるものです。私が子供のころにはクワガタは採ってくるもの、という感じでしたが、現在は飼育方法も確立されつつあります。木がキノコ
の菌によって分解されると栄養分が増して、クワガタが大きく成長するのです。オオクワガタやコクワガタは成虫になるまで2年はかかりますが、成虫になって
もオオクワガタなどは2,3年生きるものもあるようです。80ミリオーバーまで大きな個体を飼育させるのは至難の業です。子供の要望(?)で一緒に育て始
めこのようにはまってしまうお父様は私の周りにも何人か知っています・・・・。来年成虫になったらまた報告したいと思います。
カテゴリー:暮らし 投稿日:2008年12月10日