セラミッククラウン内部への漏洩
Blog--歯科疾患
三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。
先日ブログにてブラックマージンについて書きましたが、そのセラミッククラウンを除去いたしました。
かなり昔に治療した、ということで中のセメントが溶けて取れかかっていて外して見ると御覧のように黒く変色していました。また裏側は虫歯にもなって
いました。患者さん御本人は痛みも何もなく、ただ根元が黒いのが気になる、ということで治療を始めることになったのですが、早めに治療をお勧めして良かっ
たと思っています。このようにかなり昔に治療した歯は痛みがなくても悪くなっている場合もありますので歯科医院にて診てもらうのも良いかもしれません。
カテゴリー:歯科疾患 投稿日:2009年1月13日