三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。
こちらは何だかわかりますか? 待合室にい草を飾りました。
い草はイグサ科の多年草です。
「イグサ(藺草)」というのは異名で、正しい和名は「イ(藺)」です。
日本の植物の中で一番短い名前です。
「い草」は一般的に、住宅内などで「畳表」として使われている素材ですが、細長い茎の中の白い 芯は、油をよく吸い上げる性質を持つので、昔は行灯(あんどん)の灯心としても用いられ、 別名灯心草(とうしんそう)とも呼ばれていたようです。
待合室にい草の香りが広がっています。
カテゴリー:院内案内 投稿日:2009年7月15日