噛み合わせが悪いと歯軋りが起こる?
Blog--予防歯科
三鷹市 ファミリー歯科医院 佐野サヤカです。
少し前の日本経済新聞、健康欄に歯軋りについて書いてありました。
一昔前は噛み合わせは悪いと歯軋りが起こるとされていましたが
現在では噛み合わせと歯軋りの関連は薄いといわれています。
診療していて、よく思うのですが
歯軋りをしていると
歯周病が悪化しやすかったり、知覚過敏が起きやすかったり
顎関節や顔面の不快感が起きやすいようです。
くいしばりもよくないようです。
ストレスや緊張やいろいろなことで歯軋りが起こるようですが
冷えもよくないと思います。
最近、朝晩冷えますから、筋肉が緊張して、肩コリが起こり、顎や顔面に不快感
が出てきやすいと思いますので、身体を冷やさないようご注意ください。
カテゴリー:予防歯科 投稿日:2009年10月14日