学校検診
Blog--暮らし
三鷹市、ファミリー歯科医院、院長の佐野真弘です。
先日、小学校の歯科検診に行ってきました。私の出身校でもあります。
私の小学校の時の同級生が校医をやっていて一緒に手伝ってきました。
30年近く前に私が過ごした校舎も校庭もそのままです。
とても懐かしい気分です。
校長先生に伺ったところ、もうすぐ校舎が取り壊され新校舎の建築が予定されているとのことでした。
残念ですが、時代の移り変わりと共に変化していかなければいけないのでしょう・・。
私の小学校の時の担任の先生や、私の亡き父の小学校の時の担任の先生も、
今は患者さんとして通って頂いております。
時代が移り変わっても変わらないものを大事にしていかないといけない、と最近よく思います。
それにしてもいつも思うのですが、学校の歯科検診というのは難しいものですね。
歯科用のユニットも明るいライトもレントゲン設備もありません。
しかも集団検診ですので一人一人に時間をかけることもできません。
虫歯等の診断率はかなり下がってしまうと思います。
あくまでも簡単なスクリーニング検査と思って頂いた方がよいと思います。
過信は禁物です。
カテゴリー:暮らし 投稿日:2010年5月5日