日本食の伝統
Blog--未分類
三鷹市 ファミリー歯科医院 佐野サヤカです。
昨日は、
四條司家当代 四條隆彦氏による
噛んで知る日本の「食力」
というセミナーに参加してきました。
四條隆彦氏は平安時代から1200年続く四條司家の当主であり
庖丁道の伝道や食文化の発展に尽力されている人物です。
https://www.shijotsukasake.com/
健康食と海外では評価される日本食が、最近は伝えられていない事を憂いておられました。
本来の日本食というものは、素材のよさを大切にし、淡い味で頂くとのこと。
淡い味付けのものをよく噛んで食べることで
おいしさが脳に入って帰ってくる「返り味」という現象が起こることで
さらにおいしく感じられるとのこと。
外食やコンビニ、電子レンジなど楽で便利なものがどんどん増えていますが
家庭での食育も頑張らねばと
主婦として思いました。
カテゴリー:未分類 投稿日:2011年3月7日