歯科治療とレントゲン写真
Blog--歯科疾患

三鷹市 ファミリー歯科医院 佐野サヤカです。

歯医者さんでレントゲン写真をとっった方は多いと思います。

なぜ歯科医院は治療の際、レントゲン写真を撮るのでしょうか?

 

私は、レントゲン写真は山登りする時の地図のようなものだと思います。

知らない山を登るとき、遭難しないよう地図はとても役立ちます。

歯科治療も同じで直接目で見えないところを治療する事が多いので

レントゲン写真はとても役立ちます。

 

だからと言って、レントゲン写真だけ見れば何でも分かる訳ではありません。

お口の中の診査も併せて行うことが必要です。

それで、痛いところ、痛くなくても虫歯のところ、歯周病のところ

など、発見することができます。

 

当院はデジタルレントゲンですので

パノラマ(お口全体がうつるタイプ)でも0.02mシーベルトの被曝量で、

東京、ニューヨーク間の飛行機往復0.2mシーベルトの10分の一となります。

妊娠時の場合

放射線が胎児に対する影響は100mシーベルト以上ということですので

歯科用のレントゲン写真撮影はほとんど影響ないと思います。

 

親知らずが出来てきています。
CIMG1462.JPG

 

 

カテゴリー:歯科疾患  投稿日:2011年4月25日

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